今年(2024年)から Vtuber を見始めたワイ。
ホロライブの配信(切り抜き)を見ていたら、「会食恐怖症」という言葉を知りました。
そのことを記そうと思います。
気づいたのは学生時代(たぶん)
その症状に気づいたのは、記憶をたどると中学校か高校の家庭科の実習で行う、調理実習に始まります。
調理実習の最後、普通の生徒なら天国な授業である試食で、自分はなぜか食べれなかったんです。 もう数十年以上前なので、なんの料理だったかは記憶があいまいですが、サラダや味噌汁を作った気がします。 何度か調理実習がありましたが、ほとんど口をつけなかったです。調理実習自体が、苦痛に感じていました。
当時は「大人になれば食べれるようになるんだろう」と安直に考えていました。残念ながら、40代を迎えた今も治っていませんでした。 そもそも、少食なんだろうと思っていたくらいでした。
尾丸ポルカさんの配信で知る
YouTubeショートを眺めていたら、2022年12月放送の切り抜きが流れてきました。
元動画
切り抜き
見かけた動画で、ポルカさんが会食恐怖症になったのは
- コロナウイルス感染症で生活が大きく変わった
- お家で色々なことができるようにった
- 国が外出自粛を要請し、外食しなくなった
- お外で食事することがなくなった
- 人と久々に会って食べたら言葉に言い表せない感覚になった
- 食事が全く美味しいと感じなくなってしまった
と、考察していました。
子供の頃から続いている症状に酷似していました。そもそも、病気として認知されていることさえ初耳でした。
会食恐怖症とは
会食恐怖症 | 大阪メンタルクリニック・梅田院 から引用。
会食恐怖症とは、人前で食事をすることや、レストランなどで食事をすることに強い恐怖を感じる症状のこと。 症状としては以下がある。 * 人前で食事をすることに対する強い不安感や恐怖感 * 食事中に身体的な反応が現れることがある(手汗や動悸、吐き気など) * 他人の視線を気にしすぎるため、食事を取り分けたり、口を拭ったりする行為が難しくなることがある * 会食を避けることが習慣化してしまうため、社交場での人間関係やビジネスチャンスが制限されることがある * 食事をする前に、過度の不安や緊張感を感じることがある
自分の症状としてはこんなところ。
- 職場の飲み会で食べ物が食べれない、飲み物もやっと飲める程度になる
- 出先のお客様や職場の人と食事すると、食べ物が喉を通らなくなる(ので行かなくなってしまう)
- あらかじめ予定を組んでいて食事する場合、当日に腹痛などの体調不良が起きる
- 食事したら、お相手に迷惑をかけるのではないかという不安を感じる
- 家族と食事することは出来るが、行けていないので分からない
- 一人で外食することはできるものの、なるべく混雑しない時間を好む(そこまで悩むなら家で食べよう、になってしまう)
- コンビニで買った食べ物を職場で食べるのはなんともない
- お家で一人で食べるのはなんともない
お酒を飲まない、というのもあるかも知れません。
悩まず専門家に聞いてみよう
極端な話、人と外食やランチをしなければ生きていけることなので、気にすることはありません。40年間、そうしてきたんです。
でも、いろいろと支障が出ています。どうすれば、この症状を解決できるのか、分かりませんでした。 「少食だから」「緊張のせい」「夏バテのせい」と色々原因を考えましたが、やはり分かりませんでした。
Vtuber を見ていて、今年一番の収穫なんじゃないかと思います。