住んでいるアパートのインターネット回線を改善したいと思い、書き連ねていきます。
同じような境遇の方の参考になれば幸いです。
現在の環境
- 回線の種類:VDSL、電話線
- プロバイダ: IIJmioひかり(ビック光)
- 接続方式: IPoE
- 速度:下り100Mbps、上り100Mbps
- 利用料:3960円
住み始めた頃は PPPoE を使用していたので、19時から23時の間の速度が10Mbps程度でした。下りが1Mbpsしか出ないことが多発していました。
一番ひどかったときのツイートがありました。
夜になるとネット速度落ちる… #今日のスピードテスト #mioひかり #PPPoE pic.twitter.com/ubLCKJFx3n
— Kuro (@PRiMENON) 2020年4月27日
#ETS2 今日のおっさんず走行会の配信は、通信速度が激遅なので無しとなります。ご了承くださいませ。m(_ _)m pic.twitter.com/oPaeQrazat
— Kuro (@PRiMENON) 2020年5月9日
2016年に、IIJ が IPoE の提供を開始しました。IPoE が使えるルータが少なかったので、YAMAHA の NVR510 というルータを購入して、IPoEとPPPoEの同時接続環境を構築しました。速度は改善して、常時80Mbps出るようにはなりました。
IPoE と PPPoE を同時接続環境した理由は、当時、自宅サーバを設置していたからです。自宅サーバは、PPPoE が必要でした。今は、物価が上昇したことやモチベーション低下で、自宅サーバをやめています。
それでも、70~80Mbpsです。安定しているといえばその通りなのですが…。
速度低下に関する理由は、IIJのブログが詳しいです。
IIJmioひかりの混雑の理由とバイパス手段(IPoE・DS-Lite対応)
インターネット回線の選択肢
J:COM
J:COMの導入済み物件検索で調べると、アパートは J:COMの「320Mコース」が利用できるようでした。
- 回線の種類:テレビアンテナ線(同軸ケーブル)
- プロバイダ:J:COM
- 速度:下り320Mbps、上り10Mbps
- 利用料:4708円
上りの速度は10Mbpsしか出ないようです。アンテナ線(同軸ケーブル)を使用して通信するので、仕様がそうなのかもしれません。
...「320Mコース」下り320Mbps・上り10Mbps...
モバイル通信を使用したホームルータ
ドコモ5Gの実測値として、下り170Mbps~484Mbps、上り12Mbps~37Mbpsのようです。
WiMAX 5Gはお試しで機器をお借りして、CloudFlareのInternet Speed Testで計測しました。
いずれも、有線LANと Speed Wi-Fi HOME 5G L13を接続して計測しています。ルータの管理画面では、5Gと表示されていました。
楽天モバイルは、お試しがないので2ヶ月契約しました。
Galaxy A23 5Gで cloudflareのサイトにアクセスして計測しました。 アンテナピクトは 5G になっています。
2ヶ月使ってみたところ、居室で 5G を常に掴むことは難しい状態でした。YouTubeではホームルータをヤフオクで入手して、固定回線化に挑戦している人がいましたが、うちではさすがに厳しいと判断して、楽天モバイルは解約しています。
後編に続きます。